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ワシントン大学(UW)茶の湯クラブがシアトル日本庭園・茶室”松声庵”で稽古

  • jfaccounts
  • 5月29日
  • 読了時間: 2分

開催日 4/018/2025


シアトル特別地区の学校茶道登録校であるワシントン大学(UW)茶の湯クラブでは、毎週大学校内の教室を使用した割稽古と、定期的に個人宅・茶室での茶の湯稽古を組み合わせてクラブ部活動を行っています。そして、シアトルでの大規模市民文化フェスティバルや日本文化を紹介するイベントなどで、実際にお客様に茶の湯デモンストレーションを披露して、さらに茶の湯の楽しみの紹介にも向かい合っています。


春になってシアトル日本庭園・茶室”松声庵”の今年の利用が始まったことに合わせて、日本庭園の茶室“松声庵”での茶の湯稽古を行いました。UW茶の湯クラブの部員たちは、毎年恒例の部活動である庭園茶室稽古をとても楽しみに、当日を迎えました。


日本庭園の春らしい鮮やかな草花と新緑の中、自然を感じながら茶の湯の稽古を行いました。床の軸には「花を弄すれば 香衣に満つ」の禅語を掛けました。「稽古に徹して自分と稽古が一体化する」という句が表す境地を紹介すると、クラブ部員たちは先輩も後輩もお互いに一緒になって熱心に話し合っていました。UW茶の湯クラブ部員たちは日本庭園の茶室というこの場所ならではの稽古経験であることも相まって、茶の湯の新たな発見があったことをとても喜んでいました。


The UW Chanoyu Club's First Practice at "Shosei-an" at the Seattle Japanese Garden


The University of Washington Chanoyu Club holds regular tea ceremony practice on Friday evenings. They conduct practice using classrooms on campus, and sometimes, practice is held at a private tea room a few times a year.


The club members have learned in the classroom how to use the inside of the tea room. Despite being in an unfamiliar real tearoom environment, everyone enjoyed themselves and revealed their accomplishments together.









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