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The Place 229での秋の茶会 

日: 2022年10月23日(日)


秋高し。ニューヨークの風が爽やかな季節です。


そのような一日、East Side―49丁目、その一角のお洒落なタウンハウスで、日本で育まれた茶の湯の会を催します。

茶の湯は、中国で生まれ、日本でその形を完成し育った総合芸術です。


ですが、その始まりは禅宗の修行の中から培われてきました。修行僧たちは「公案」といわれる禅の教えをその師との「問答」を通して学び魂を磨き続けてきました。


その禅の教えの言葉が掛け軸として今日に至るまで、茶室の中で最も大事な道具として敬われてきました。


当日は、ご存知の方も多い「日々是好日」 (『碧巌録』第六則に収められている公案)の書を茶席に掛け鑑賞頂き、感想をお聞かせ頂ければ幸いです。


お茶会は、テーブルでお茶を点て、椅子に腰かけてお茶を頂きます。緊張を解いてお過ごし下さい。然しながら、Tea Ceremony、つまり儀式ですので、お茶を頂く際のお作法をほんの少しご説明致します。


お目にかかることを楽しみにお待ち致します。


秋の茶会「日々是好日」
日: 2022年10月23日(日)
時間:  第一席 午後1時半 約10名様
第二席 午後2時半 約10名様
場所 : The Place 229 (229 East 49th St, NYC, NY 10022 (bet. 2nd & 3rd Aves.)
参加費: $30.00 (薄茶一服と和菓子)






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